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新築外構工事

新築外構工事費用の目安や相場はどのくらい?予算に気をつけよう!

新築外構工事

外構工事とは、建物を含めて敷地全体のまとまりを作るために、欠かせないものです。
住宅を建てる時や購入するときは、建物ばかりに目を向けがちとなり、外構は後回しにされがちな傾向があります。外構をしっかり作ることで建物の見え方がガラっと変わりますので、必ず検討しましょう。
建物と外構は別物です。ハウスメーカーや工務店に任せきりにしていると、後々後悔することがあるかもしれませんよ。

そのため、ここでは、外構工事を検討する際に把握しておくべき様々なポイントを、以下にご紹介いたします。

施工例①

新築外構工事
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施工例②

新築外構工事
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1.外構工事とは?

新築外構工事

外構工事とは、敷地の中の建物の外側にあるものの工事のことをいいます。主に、外構工事と造園工事の2つがあり、それぞれ以下のような種類があります。

■外構工事
・フェンス工事
・土間コンクリート工事
・アスファルト舗装工事
・門扉工事
・門塀・門柱工事
・アプローチ工事
・ガレージ(車庫)工事
・カーポート工事
・ウッドデッキ工事
・ライトアップ工事
・砂利敷き工事

■造園工事
・芝張り工事
・植栽工事

以上のような、外構工事とは、造園工事も含めて建物以外の工事のこと全てを指します。
別名エクステリア工事と呼ばれることもあります。

外構工事は、家を建ててくれた業者や家を売ってくれた業者に依頼する場合が大半ですが、弊社の様に外構工事を専門に取り扱っている専門業者にお願いすることで、他にはない納得の外構を安く作ることができます。
そのため、近年は外構工事の専門業者に外構工事を依頼する方が増えてきました。せっかく外構工事にお金をかけるのであれば、外構工事に詳しい専門業者にお願いをして安くて良い外構を作ることをおすすめします。

2.外構工事にかかる費用や相場について

新築外構工事

外構工事はどのような工事なのか、上記に様々な種類をご紹介いたしましたが、費用や相場はどれくらいかかるのか気になると思います。
以下に、上記でご紹介した外構工事の詳しい内容や費用・相場などを詳しくご紹介いたします。

ただし、土地の敷地の広さ、環境、土質などにより費用は異なりますので、ご理解ください。

外構工事 ①フェンス工事

新築外構工事

外構工事の中で特に人気の工事がフェンス工事であり、外構工事全体の25%ほどの需要があるといわれています。
フェンスは、形状や設置方法が様々であり、単価も様々です。
アルミ素材フェンスでmあたり5,000~30,000円程度、高級アルミ素材のフェンスの場合は、mあたり10,000~50,000円もするものもあります。
木目調フェンスでmあたり20,000~60,000円程度、鋳物フェンスはmあたり30,000~80,000円程度です、竹垣などの和風フェンスはmあたり15,000~30,000円程度です。

安く済ませたいのであれば、スチールのメッシュフェンスでしょうか。
スチールメッシュフェンスはmあたり5,000~10,000円程度と、フェンス工事の中でもお安い費用で設置することができます。ただし、スチールは錆に弱いので、その点を留意して選択されることをおすすめします。

外構工事 ②土間コンクリート工事

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土間コンクリート工事は、敷地にコンクリートを敷いて平らにして使いやすい地面とする外構工事です。玄関前や駐車スペースに施工することで、雨の日でも泥だらけにならない、使いやすい外構とすることができます。
㎡あたりの費用の目安は、面積の広さや車道用なのか歩行者用なのかによって単価は変動し、およそ8,000~20,000円程度となります。

外構工事 ③アスファルト舗装工事

新築外構工事

アスファルト舗装工事は、コンクリート工事より安い分、耐久性は悪くなります。
アスファルト舗装は、広さや地域、地盤などにより費用や相場は大きく異なり、㎡当たり3,000~10,000円程度が目安となりますが、アスファルト舗装をする場所が広い場合は㎡当たりの単価が下がり、狭い場合は単価が上がります。
つまり、100㎡以下の庭の駐車場などの狭い箇所の施工の場合は反対に土間コンクリートより高くなるため、多くの方が土間コンクリートを選ぶ理由です。

外構工事 ④門扉工事

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門扉は敷地の入口に設置するものなので、家の顔ともいえる大事な外構工事です。また、門扉を設けることにより防犯性が向上し、見栄えが良くなる部分も高い評価を受けています。価格相場は、素材や作りにより異なります。
メッシュの門扉の場合は、片開きの場合1か所あたり50,000~100,000円程度、両開きの2枚扉の場合は1か所あたり80,000~150,000円程度が相場となっています。

アルミ格子門扉の場合は、片開きの場合1か所あたり70,000~120,000円程度、両開きの2枚扉の場合は1か所あたり100,000~200,000円程度が相場となっています。
目隠し門扉の場合は、片開きの場合1か所あたり100,000~200,000円程度、両開きの2枚扉の場合は1か所あたり150,000~300,000円程度が相場となっています。
また、鋳物門扉の場合は、片開きの場合1か所あたり100,000~200,000円程度、両開きの2枚扉の場合は1か所あたり150,000~300,000円程度が相場となっています。

外構工事 ⑤門塀・門柱工事

新築外構工事

門塀や門柱とは、玄関やアプローチの脇に設置されており、玄関の周囲や道路との境目に設置されていることが大半です。

門塀と門柱には、それぞれ2つの種類があります。
1つはコンクリートブロックで作る、造作門塀・門柱であり、アレンジ性が高いのでどんなデザインにもできます。素材も様々であり、コンクリートをはじめ、ブロック、レンガ、アルミ、木材、塗装、石材、タイルなど様々な素材を採用することができ、近年はこれらの素材を2種類以上使って作る美観性が高い門塀や門柱も多く見かけるようになりました。

費用の相場は使用する素材や量にもよるので一概には言えませんが、おおよそ一般的な相場感としては100,000~300,000円です。

2つ目は機能門塀・機能門柱と言われるものであり、エクステリアメーカーが既製品として作っています。
機能門塀や機能門柱には、最初からセットとして表札やインターフォン、照明、宅配ボックスなどのアイテムが取り付けられており、機能性をすでに伴っています。

費用の相場は、エクステリアメーカーや種類によりますが、100,000~500,000円程度となります。費用に大きな開きがある理由は、こちらも使う素材の違いにより、さらにデザイン性が高いと、値段も高くなる傾向があります。

外構工事 ⑥アプローチ工事

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アプローチ工事とは、玄関前から家の門までの通路の床の工事を行うことを指します。
自宅に来訪したお客様が、前面道路から建物の玄関まで行くまでの道のりの通路の工事となります。

使う素材は、タイルや石、木材など様々あります。素材選びからはじまり施工する地盤の水はけ状態により費用が異なります。
施工する面積が広いほど材料も増えるので、工事費用が高くかかります。
一般的な玄関前の広さの場合、施工費用の相場の目安は、㎡当たりタイルの場合で10,000~20,000円程度、レンガの場合は15,000~30,000円程度、コンクリートの場合は8,000~15,000円程度、インターロッキングの場合は15,000~25,000程度、枕木の場合は15,000~25,000円程度、石材の場合は10,000~40,000円程度、洗い出しの場合は10,000~30,000円程度となります。

外構工事 ⑦ガレージ(車庫)工事

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大事な車を守ってくれるガレージ(車庫)は、外構工事の中でも選ばれる事が多い工事です。シャッターを下ろすことで盗難やいたずらに合う危険が低くなるので、安心感を求めるために設置される方が大半です。

イナバやヨドコウ、タクボなどの既製品のガレージの場合、工事費含めて2台用で1,000,000~2,000,000円程度となります。
1台用の場合は、工事費含めて800,000~1,200,000円程度が相場となります。
また、3台用の場合は、1,200,000~3,000,000円程度となります。

外構工事 ⑧カーポート工事

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カーポートは、屋根と柱のみで車を保護する簡易的車庫となります。
全て覆われているガレージと比較すると、費用を抑えて設置が可能となります。

1台用で工事費含めて150,000~300,000円程度であり、2台用で200,000~600,000円程度、3台用で400,000~800,000円程度となっています。
片側支持タイプが1番安価であり、両側支持タイプ、積雪対応タイプ、デザイン性・機能性の高いタイプの順番で費用が高くなります。

外構工事 ⑨ウッドデッキ工事

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ウッドデッキは、室内と庭を繋ぐ役目を果たすスペースであり、家族団らんのアウトドア空間として大変人気があります。
ウッドデッキは、現在は人工木材(人工樹脂)製のものが主流です。人工木材(人工樹脂)ながら見た目は木目が入っているスタイルであり、天然木と違いメンテナンスフリーで腐りにくいのが最大の特徴となります。

天然木製のウッドデッキもございますが、費用は高く、定期的な塗装や防腐剤塗布等のメンテナンスがあることがデメリットであり、以前よりも利用される方は減ってきました。

人工木材(人工樹脂)のウッドデッキは様々なメーカーが販売していますが、メーカーや形、大きさにより費用は大きく異なり、2間×4尺という一般的な大きさの場合は、120,000~200,000円程度が相場となっています。

また天然木製のウッドデッキの場合、使う木材の種類や木材の組み方、仕上げ塗料の種類などにより費用が大きく異なり、相場は㎡あたり25,000~50,000円が相場となっています。また、オプションとして、屋根や手すりなどを取り付けることができます。

外構工事 ⑩ライトアップ工事

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(提供元:三協アルミ)

ライトアップ工事とは、外構に照明器具を設置して通路や足元を照らしたり、シンボルツリーを照らしたりするものを指します。
夜でも明るくしてくれるので、安全性が高い外構となるのが大きなメリットといえます。

またライトアップされていることで、防犯性も高くなります。
ポールタイプのもので1か所あたり工事費含んで30,000~60,000円程度で、スポットライトタイプのもので1か所あたり30,000~50,000円程度、門灯タイプのもので1か所あたり20,000~50,000円程度で設置ができます。

外構工事 ⑪砂利敷き工事

新築外構工事

砂利敷き工事は、ただ単純に今の敷地に砂利を敷くだけの作業ではありません。
下地となる地面を均して平らにして水たまりができないようにしたり、草が生えている場合は草刈りをしたりなどをして砂利敷きに備えます。
その後、防草シート(雑草シート)を敷いて雑草が生えにくい状態にするなど、様々な作業が必要となります。

砂利敷きの砂利の厚みは、40~50㎜程度が一般的です。40~50㎜程度を敷くことで、厚すぎたり薄すぎることなく、歩きやすい状態とすることができます。

費用の相場は選ぶ砂利の種類や敷く広さによりますが、㎡あたり3,000~8,000円程度(地盤作りや防草シート除く)です。

造園工事 ①芝張り工事

新築外構工事

芝を外構工事に採用するメリットは、コンクリートなどの構造物ばかりだと、やはり冷たい印象になってしまいますが、天然の芝が庭に存在することにより、艶がある温かみのある美しい外構に仕上げることができることです。

芝は柔らかい素材なので、庭に寝転んで過ごすこともできます。
施工単価は、地盤作りの必要性や更地に芝張りするか否か、芝生の種類で変わりますが、更地に高麗芝を貼る場合は㎡あたり1,500~3,000円、TM9の場合は㎡あたり2,500~4,000円程度となります。

既存の芝があり芝を張り替える場合は、既存の芝を撤去した後に新しい芝を張る作業となります。そのため、既存の芝を撤去して新しい芝を植える費用として㎡あたり5,000~10,000円程度かかるでしょうか。

造園工事 ②植栽工事

新築外構工事

住まいの雰囲気をパッと明るく温かみのある外観にしたい場合、有効的な外構工事が植栽工事です。
雰囲気作りをはじめ、目隠しに使うことも可能であり、生き物なので成長を見て楽しむこともできます。

外構工事の最後の仕上げに選択される方も多く、シンボルツリーを何本か植える方も多くみえます。
植栽の種類にもよりますが、1本あたり10,000~50,000円程度が相場となっています。
本数が多い場合、施工費の単価が安くなることが多く、割引サービスを受けられることもあります。

新築外構・エクステリア工事費用と相場のまとめ

新築外構・エクステリア工事費用と相場をまとめると下記の通りです。

外構工事・造園工事の種類 規格 単価
フェンス工事 1mあたり 3,000~60,000円程度
土間コンクリート工事 1㎡あたり 8,000~20,000円程度
アスファルト舗装工事 1㎡あたり 3,000~10,000円程度
門扉工事 1か所あたり 50,000~300,000円程度
門塀・門柱工事 1か所あたり 100,000~500,000円程度
アプローチ工事 1㎡あたり 8,000~40,000円程度
ガレージ(車庫)工事 1棟あたり 800,000~3,000,000円程度
カーポート工事 1基あたり 150,000~800,000円程度
ウッドデッキ工事(人工樹脂) 1基あたり(2間×4尺) 120,000~200,000円程度
ウッドデッキ工事(天然木) 1㎡あたり 25,000~50,000円程度
ライトアップ工事 1か所あたり 20,000~60,000円程度
砂利敷き工事 1㎡あたり 3,000~8,000円程度
芝張り工事 1㎡あたり 1,500~10,000円程度
植栽工事 1本あたり 10,000~50,000円程度

3.外構工事費用の相場は住宅建設費用の10%ほど

新築外構工事

住宅新築時の外構工事の場合、建物全体の建設費用の10%ほどを外構工事に使うことで、バランスのとれた最低限の外構をすることができると言われています。それを下回ると、恐らく色々と削る必要性が出てきますし、15%だとワンランク上の理想の外構も叶えられるでしょうか。

弊社の新築外構工事では平均工事費用178万円ほどであり、150~250万円の範囲が新築外構工事の50%以上となっています。
どのような外構工事を行うかにより費用は大きく異なりますが、カーポートや土間コンクリート工事の駐車場やフェンス、ウッドデッキ、アプローチ工事を行うことで、この程度の費用相場となります。

下記の表で、弊社のお客様で新築外構工事にかける費用はどれくらいの費用を実際にかけているのか、利用している費用別の割合を簡単にご紹介いたします。

新築外構工事費用 お客様の割合
50万円未満 2%
50~100万円未満 7%
100~150万円未満 19%
150~200万円未満 32%
200~250万円未満 22%
250~300万円未満 13%
300万円以上 5%

上記のように、新築外構工事にかける費用はお客様により様々です。それは、外構工事の組み合わせが様々あり、敷地の大きさも千差万別のため、費用に大きな差が発生していることがわかります。
新築外構工事の検討の際には、予算に合わせて外構工事のどの部分に重点を置くのかを考えるようにすると良いでしょう。

4.外構工事費用を抑える5つのポイント

新築外構工事

外構工事を行うことで建物の見栄えが良くなるので、あれもこれも施工したいと思うのは必然でしょう。
しかし、外構工事は安い工事ではないので、施工したいものをピックアップすると費用の高さに驚いてしまうことが多々あります。
そこで、外構工事の費用を抑えるポイントを以下にご紹介いたします。

①新築工事検討の際に外構工事の費用を全て含める

新築工事の際の外構工事の検討は、少し遅れて検討される方がいらっしゃいます。
家に目が行ってしまうのは当然でしょう。

しかし、新築工事施工開始後に追加で外構工事を工務店にお願いする場合、追加工事ということで値引きが効かず費用が高くなることが大半です。
外構工事は新築工事検討の際に全て計画し、新築工事の費用の中に全て含むようにしましょう。
新築工事の見積書は契約前に値引きすることが大半なので、そこに外構工事を含んでおけば安く工事を行うことができます。

②シンプルな外構工事とする

外構工事のデザインは、複雑になればなるほど施工費用が高くなります。費用を安くしたい場合は、なるべくシンプルな外構を検討しましょう。
素材は複数を組み合わせることなく、単一な素材で施行することで、安価な外構工事とすることができます。
コンクリート工事や土留のブロック工事は最低限必要ですが、ライトアップやカーポートなどは最低限必要では無い贅沢品です。そういったものを削ることで安くすることができます。

③本当に必要な外構工事のみに厳選して施工をお願いする

外構工事は様々あり、あれもこれも取り入れたいと思うものです。新築工事の打ち合わせの際に図面上で検討していると、様々な外構工事を行いたいと思ってしまいます。

しかし、それらは本当に必要な外構工事なのでしょうか。

必要な外構工事であるかどうかをきちんと考えて検討をし、最低限必要な外構工事のみに厳選して検討するようにしましょう。

意外と、普段使わないところに大きな費用をかけてしまい、高い費用を費やしたにもかかわらず無用の廃物化となっている外構は少なくありません。

必要最低限の外構工事のみピックアップしてお願いし、自分でできるところはDIYするなどすることで、予算を下げることができるでしょう。

ただしDIYする場合、ブロック工事やカーポート、フェンスなど、倒れると大惨事になるものは、やはり業者に依頼することをお勧めします。
事故があってからでは遅いですからね。

④外構工事の専門業者に依頼する

外構工事を検討する際、建物を建てたハウスメーカーや工務店に依頼しようと考える人もいると思いますが、実は工務店等は自社では外構工事ができません。そのため、普通、下請けの外構業者に依頼しています。
下請けに出すことでそこにマージンが発生してしまい、費用が普通より高くなってしまいます。

外構工事は、外構工事専門業者に直接依頼することが1番安く施工する方法です。なぜなら、お客様と直接契約をすることにより、無駄な経費や手数料が発生せずに済むからです。
しかも外構工事専門業者は外構工事に詳しいので、お客様の要望を最大限にくみ取って理想の外構を作ることも可能となります。

工務店等に依頼していた場合ではあきらめていたカーポートも、直接外構業者に依頼することで、カーポートを設置することもできるでしょう。

⑤値引き交渉をする

住宅の新築工事は、交渉することで値引きをしてもえらえることがあります。
同じく外構工事も値引き交渉をして、安い外構工事にするようにしましょう。値引きをお願いすることは、カッコ悪いことと思う方もいるようです。
しかし、注文後には値引きしてもらえることは絶対ありませんので、注文前に値引き交渉をお願いしてみましょう。

値引き交渉をされた業者は少しでも値引きをして、お客様に外構工事を行ってもらうよう頑張るものです。
「ここまで費用を下げてくれたら、外構工事をお願いします」のように話すと、業者も値引き交渉の相談に乗ってくれます。

ただし、外構業者もエクステリアメーカーや建材屋から商品や生コンクリート等を仕入れて工事を行うため、それ以上値引きは物理的に無理な場合も必ずあります。
それを超えて値引き交渉してしまうと、今度は手抜き工事の原因になりますので、無理な値引きはやめましょう。

5.外構工事を業者に依頼するときの注意点について

新築外構工事

新築工事の際に外構工事を業者に依頼する際、いくつか目を向けるべき注意点があります。どのような部分に目を向けるべきなのか、以下にご紹介いたします。

①家の設計と同時進行で外構工事のことを考える

新築工事で自宅を建てる際に同時に考えるべきなのが外構工事です。
外構工事というのは、建物の格を引き立たせる事ができ、さらに日常生活の過ごしやすさも大きく左右します。

外構工事というのは後回しで考えてしまう場合が大半ですが、後回しにして施工してしまうと建物とのバランスが良くない外構工事に仕上がってしまうことがあります。
そのため、建物の設計の際に外構工事も同時に考えておくことが大きなポイントとなります。使い勝手の悪い自宅にならないように、新築の際に外構工事も視野に入れて計画しましょう。

②デザインの統一性

外構で重視してしまいがちなのが、見た目やデザインです。
個々の外構の素材を考えて決めてしまうと、アンバランスな外構となってしまうことがあります。建物と外構の色合いや見た目を合わせるようにすることで、バランスのとれたオシャレな外構とすることができます。
そのような外構を作ることができると、格の高い素晴らしい建物に見えるものです。

③日常の使い勝手や将来をイメージした外構を考える

外構工事を行う際に重視してしまいがちなのがデザインです。
デザインに拘ることも非常に大事ですが、同じく重視してほしいのが日常の使い勝手や将来を考えることです。
日々の過ごし方に対する動線、車から降りた時に雨の日はどうするか、買い物から帰ってきたときに荷物を運ぶ手間、などなど・・・。使いやすい外構でないといけません。

また、子供が大きくなった時や両親との同居など、家族が増えて外構の使い勝手が変わることはあります。
少し先のことを考えて外構のプランニングをしましょう。

④あらかじめ予算を検討する

外構工事の費用は、わかりにくい物が多くあります。値段感も見当もつかないでしょう。そのため、あれもこれもやりたいと検討した際、最終的に莫大な見積金額となることがあります。
その場合は、安価な物に変えたり、部分的に工事自体を止めたり等の検討が必要となってしまいます。
建物の10%ほどは外構工事にかかると予算を最初から把握しておき、その中で外構工事を検討しましょう。ワンランク上の外構の場合は、15~20%の予算組をしましょう。

⑤バリアフリー化を考える

将来のことを考えて、バリアフリー化を考えておきましょう。
外構工事を行う際、つい見落としがちとなるのが将来のバリアフリー化のことです。
アプローチに段差がある場合は、車いすで通ることはできなくなってしまいます。
将来介護が必要になったことを考えた内容での、外構工事を検討しましょう。

6.まとめ

新築外構工事

いかがでしたでしょうか。
外構工事というのは建物の雰囲気を変える、絶対必要となる工事です。
建物と一緒に外構工事も検討し、バランスのとれた最高の外構を作りましょう。
また、将来も考えた外構を検討し、年齢を増しても使い勝手が良い外構にしなければいけないことも、検討して計画をしましょう。

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