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お庭のリフォーム工事

庭のリフォーム工事費用の目安や相場はどれくらい?予算に気をつけよう!

お庭のリフォーム工事

住宅建物の建設後数年住んでいると、住まいに気になる部分がいくつか出て、お庭をリフォームする場面に出くわします。
その選択する場面は人生において大きく分けて3回訪れます。

1回目は、新築時にはなかなか庭にまで予算をつぎ込めなかったけど、新築して数年後にお金が貯まったのでということで、新たにウッドデッキやカーポートを設けるなど庭のリフォームを検討される場合です。

2回目は、数十年住んでいると、住まいに気になる部分がいくつか出てくるもので、中でも外構や庭部分というのは、風雨にさらされるため、経年劣化が非常に激しく起こります。
例えば、ブロック塀やフェンスが壊れたり、カーポートの屋根が台風で飛んでいったり・・・。そこで、多くのお客様が庭のリフォームを行う場合があります。

3回目は、住む人々のライフスタイルの変化です。
子供が成人し、車を止めるスペースが足りなくなってしまった場合に、庭を壊して駐車スペースを拡張したり、車いすの要介護者が移動しやすいように、庭にスロープや手すりを設けたりする場合です。

人生の道のりと共に、庭の使い方も変わり、庭のリフォームは意外と身近にあります。

しかし、そんな庭のリフォームは費用的にもわかりにくいイメージもあるので、実際にどれくらいの費用がかかるのか把握できなく困っている方もいると思います。
そこで、それらにかかる費用や知っておくべきポイントを、様々な角度から以下に詳しくご紹介いたします。

施工例①

お庭のリフォーム工事
お庭のリフォーム工事

施工例②

お庭のリフォーム工事
お庭のリフォーム工事

施工例③

お庭のリフォーム工事
お庭のリフォーム工事

庭のリフォームの種類

お庭のリフォーム工事

住まいを新築または購入した後、目に付いてくるのが庭のアイテムの劣化ではないでしょうか。気が付いたら大きな劣化が発生しており、住まいの外観を損ねている状態となっていることはよくある話です。庭が劣化してしまうとどのような状態になってしまうのか、以下にピックアップしてみました。

● 草刈りや草むしりなど雑草との闘いが億劫
● 高齢になると凸凹した庭や段差がある外構が使いにくくなる
● 外観のイメージが良くなく住まいが汚く見えてしまう
● 塀が劣化してしまい防犯上良くない庭となってしまう
● 劣化状態を放置しておくことでメンテナンスしにくい庭となり、管理がしにくくなる
● 使いにくい庭となり、将来的に使いにくく不便な住まいとなってしまう
● おうち時間が楽しくなく自宅でリフレッシュできなくなる。

このように、庭が劣化して汚い状態になってしまうだけで、様々なデメリットが発生してしまいます。より一層過ごしやすい住まいにするために、庭の使いにくさをチェックしてリフォームをし、今以上に快適な住まいにしてみませんか。

庭のリフォームと言っても、様々な種類があります。
どのような庭のリフォームの種類があるのか、以下にご紹介いたします。

花壇リフォーム

お庭のリフォーム工事

花壇のリフォームは、以下が挙げられます。

①花壇の新規設置

新築の際には建物ばかりに目がいきがちで、一花壇をこだわる方はほぼいません。しかし、お年を召してくると、ガーデニングが趣味になる方が多くいらっしゃいますが、それもそのはず、住まいの窓から綺麗な花壇や植栽が見えると、1枚の絵のように綺麗に見えて癒しを与えてくれるものです。

花壇はお客様ご自分でDIYすることもできますが、やはりDIYですと耐久性が悪く年月とともに壊れてきたりしてしまいます。
庭リフォーム専門業者に頼んで作ってもらうことにより、納得できる耐久性のある花壇とすることができます。

②花壇全体のリフォーム

花壇の縁や土の入れ替えなど、花壇全体のリフォームを行うことにより見た目や使い勝手が大きく変わります。
以外とお花は季節により植栽や花を入れ替えたりしなければいけませんので、結構手間です。
年中入れ替えずとも、春夏秋冬楽しめる花壇にすることも可能です。

③植栽リフォーム

既存の花壇に、新たに植栽を植える工事です。好みの植栽を植えることで、庭の雰囲気がガラっと変わります。1本だけ目に付く大きく立派な植栽を植えることで、花壇の雰囲気がグッと引き締まります。つまり、大中小のバランスが重要ですね!

④樹木の撤去

新築の際に植えた樹木も、年数が経つと大きくなってしまって見た目も悪くなったり、時には邪魔になってしまうことがあります。その場合、植木業者に依頼して樹木の撤去をしてもらいましょう。根を抜くのは思いのほかかなり大変な肉体労働です。
ただし、花壇の中が狭いうえに、木が太くなってしまっていた場合は、花壇を壊さない限り抜くことができないかもしれませんので、まずは業者に確認してもらいましょう。

⑤庭石の撤去

新築の際に設置した庭石や、親から引き継いだ昔ながらの庭にある庭石も、住んでいくにつれて不要と思うことがあります。不要と思ったら処分して、庭をスッキリさせましょう。業者であれば、大きな庭石でも重機やクレーン車を使って撤去することができます。
ただし、庭石の撤去や処分は思いのほか費用がかかります。当然庭石自体の大きさと重量によりますが、1,2個の庭石の撤去だけでも処分費含めて5~10万円は覚悟しましょう。

塀・フェンスリフォーム

お庭のリフォーム工事

塀のリフォームは、以下が挙げられます。

①コンクリートブロック塀のリフォーム

コンクリートブロック塀は、経年劣化により倒壊の恐れが大きくなってしまい、劣化したままの強度の無いコンクリートブロック塀が近年問題となっております。
建ててから30~40年以上経っているコンクリートブロック塀や、強度の基準を満たしていないと思われるコンクリートブロック塀はとても危険ですので、業者に依頼をしてリフォームや解体・撤去を検討しなければいけません。

なお、解体・撤去をせずに補強材を用いて補強することでブロック塀を使い続けることも可能な方法もございます。

②ネットフェンスのリフォーム

ネットフェンスは庭のリフォームでは定番の工事であり、近年安いフェンスとして人気なのがこのメッシュフェンスです。
ネットフェンスはメッシュネットの中身が鋳鉄製なので、周りのコーティングが剥がれてしまうと錆びて劣化してしまい、破損してしまいます。
メッシュネット部分に穴が開いたものを補修することが、ネットフェンスのリフォームで多くある補修内容です。

③天然木フェンス・木塀

木塀は文字通り木製の塀であり、木の暖かさで建物を囲んでいるようで穏やかさを感じるという方もいらっしゃいます。木といえば腐りやすいと思う方もいると思いますが、近年の木塀は加圧保存処理で製造した腐りにくい木材を使用しています。そのため、雨などの水分に触れても腐りにくい塀とすることができます。

ただし、とはいってもあくまで天然木。やはりいつかは板の釘穴や木にヒビが入っていき劣化していきます。
劣化部分から水分が浸入して腐敗菌が発生して倒壊の恐れがあるので大変危険です。

木塀を目視で確認して表面の雰囲気や釘穴の周りなどを確認し、劣化が発生している場合は即座にリフォームが必要となります。天然木というのは劣化し始めると劣化の速度が早くなるので、劣化の状態が軽いうちにリフォームをして修繕することを強くおすすめします。

④ルーバーフェンス

ルーバーフェンスとは、目隠しのように覆っている塀です。アルミ製が主流となっており、目隠し部分が多いので、隣家や前面道路を通行する人たちの目線を遮断させる事が可能であり、自宅のプライバシーを確保することができます。
耐久性の良いアルミと言っても、例えば柱を埋め込んでいるブロックとの境目などが、ある程度の年数が経過することでアルミ独特の腐食が進んでいきます。
腐植して崩れる程の状態になってしまうこともあるので、少しでも腐食を見つけたら早めにリフォームをすることをおすすめします。

⑤生垣

生垣は、植物を使って塀代わりに設置することで、外部からの視線を遮断する塀です。生垣は植物なので剪定などのメンテナンスに手間がかかりますが、生け垣の植物による綺麗な塀というのは、好きな方には手間がかかってもかわいいと思うほど、好かれる塀のうちの1つです。
なお、あくまで植物であるのでいつかは枯れてしまう場合があります。それも所々部分的に枯れたりしますので、植物が劣化してしまった場合は、部分的に植え替えをしましょう。
ただし、植替えの場合、既存の生垣樹木の根が大きく地中を張っていますので、部分的に新たに植える木の必要な水分まで吸収してしまいます。
そのため新たに植える木は枯れやすい傾向があります。予算に余裕があれば、全体的に植え替えたほうが良いでしょう。

リビング続きのエクステリアの設置

お庭のリフォーム工事

リビングの窓から続いているエクステリア、例えばウッドデッキやガーデンルームなどを設置することで、第二のリビングとなり、リビング全体の活用方法がガラっと変わります。
そんな、リビングに続けて設置ができるエクステリアは何があるのか、以下にご紹介いたします。

①ウッドデッキ

リビングや寝室の窓の前にウッドデッキを設けることで、室内と空間が続いているようなスペースの活用ができ、住まいを機能的で快適にすることができます。

住宅を新築した時には作ることができなかったお客様も、数年後にはウッドデッキを設けたいという方が増えています。近年のウッドデッキの素材は人工樹脂のものが主流ですので、昔の木製のウッドデッキのようにメンテナンスや腐食の心配などが無く、気軽に設置できる庭のアイテムとなりました。

暖かい日は外でひなたぼっこしたりバーベキューをしたりなど、非常に使用用途が高い庭のリフォームです。

②テラスガーデン

テラスガーデンとは、リビングに接している庭に石やレンガ、タイルなどを地面に敷き詰めて、庭の地面よりも一段高く作ったテラスデッキです。ウッドデッキと似ていますが、テラスガーデンは、地面に木材以外のタイルや石材を使って作るので、オリジナリティが高く、高級感ある庭に変身させることができます。

③ガーデンルーム(サンルーム)

ガーデンルーム(サンルーム)とは、リビングに付属して取り付ける新たな庭の部屋です。
密閉にして窓を作ることもできますし、窓を作らず屋根だけを作ることもできます。
ガーデンルームだからこそ日光をたくさん取り入れることができるのが、最大の特徴のため、洗濯物干しで利用される方や、庭の憩いの場として利用される方もいらっしゃいます。

住宅を新築した後にリビングの外側に付けたすように設置することが多い、庭のリフォームではおなじみとなっています。
なお、オシャレなガーデンルーム(サンルーム)のことを、コンサバトリー(温室という意味)と呼ぶこともあります。

庭の地面のリフォーム

お庭のリフォーム工事

建物新築の時は、庭の地面まで目がいかない方も少なくありません。いざ引っ越しをして住まいに住んでみると、土のままになっている庭の地面に草が生えたりして、管理の面倒さに痛感することがあります。
そこで、引っ越しをしてから、庭の地面のリフォームを検討される方が大半です。
庭の地面のリフォームにはどのような種類があるのか、以下にご紹介いたします。

①土間コンクリート

土や砂利のままになっている駐車スペースは非常に水はけが良くなく、いざ引っ越しをしてみると使い勝手が不便というケースは少なくありません。
そこで皆さんが検討される事が多い庭のリフォームとして、庭の地面を平らに固めるリフォームを検討するうえで、費用的に安価な土間コンクリートリフォームを行うお宅が多くいます。
土間コンクリートにすることで、水たまりが出来ず、雨が降ってもドロドロになることはない駐車場となります。

②アスファルト舗装

アスファルト舗装は、駐車場として舗装する場合に良く使われる手段ですが、庭ではあまり使いません。それは、アスファルト舗装は耐久性がコンクリート施工に比べると非常に悪いからです。つまり、脆くなってきたら作り変えなければなりません。
ただし、広い駐車場の場合に全面コンクリートにしてしまうと非常に初期費用が高価になってしまうので、その場合には単価の安いアスファルト舗装を検討しても良いかもしれません。
目安としては5台以上の駐車スペースがある場合はアスファルト舗装も検討しても良いでしょう。

③インターロッキング舗装

インターロッキングという言葉の意味は、「嚙み合わせる」という意味です。
インターロッキングはレンガとはまた別の素材でできたブロックのようなものですが、インターロッキングは、庭の地面に敷き詰めて、車両などの荷重が舗装ブロックに掛かった際に、ブロックの間の目地に充填している砂とブロックとの互いのかみ合わせ効果が発揮され、荷重分散効果で使っていく庭の床材です。
インターロッキングのブロックの種類というのは様々あり、スタンダードタイプをはじめ、植樹用ブロックやリサイクルインターロッキング、遮熱性透水ブロックなどがあり、機能やサイズも選ぶことができます。

④レンガ舗装

レンガ舗装とは、インターロッキングのように専用のレンガを敷き詰めて、目地部分にモルタルを詰めて仕上げる舗装で、昔から行われてきた、とても歴史のある工法です。

レンガというのは1個ずつ微妙な色調の違いがあり、素朴な肌合いや自然な重厚により、格調高い雰囲気の舗装に仕上げることができます。
ヨーロッパの格調高い雰囲気の庭の地面とすることができ、煉瓦は高温度焼成なので摩耗に非常に強いのも大きな特徴といえます。

⑤砂利敷き

庭の地面のリフォームにあまり費用を掛けたくない場合はもっぱら砂利敷きを採用します。

砂利は大きく分けて、玉砂利か砕石の2つの種類に分かれます。玉砂利は色んな色の砂利が含まれているので綺麗な雰囲気になりますが、球状なので歩きにくいデメリットがあります。
砕石の場合は25ミリ程度の砂利を採用することが多く、砕石は細かい物も含まれているのでぎゅっと引き締まり、歩きやすいのが最大の特徴です。

様々な色の砂利が販売されており、庭や家の雰囲気に合った砂利を選びましょう。
ただし、砂利の材料費は1㎡あたり1500円~9000円と非常に幅広い種類が販売されています。
特に輸入物は高いので、安価なものを選びたい場合は日本産、特にお客様の現場近くの産地の砂利を選ぶと比較的安く入手することができます。砂利の費用の何割かは輸送費が占めるからです。

⑥枕木敷き

庭の地面をおしゃれにリフォームしたい場合、枕木敷きもオススメのリフォーム方法です。
天然木の枕木というのは、鉄道の線路の鋼製部材であり、電車の下に敷いてある角材と捉えると非常にわかりやすいと思います。
家に使う柱のような太さであり、防腐注入剤なので腐食の心配もあまりありません。枕木を庭の地面に使うことで、アメリカやヨーロッパの庭のようなオシャレさを発揮させます。

枕木は、多少費用は上がりますがコンクリート製の枕木もありますので、使用用途によって使い分けるといいでしょう。

⑦天然芝張り

庭の地面のリフォームで一番安い方法であり、庭に自然あふれる雰囲気を作りたい方は、芝張りのリフォームを選択される方が多くいらっしゃいます。
安かとは言っても、芝張りをすることにより、土埃や日光の照り返しを防ぐことができる万能な庭の地面リフォームの一つです。

天然芝には様々な種類がありますが、姫高麗芝やTM9などの日本芝とティフトンやベントグラスなどの西洋芝に分かれます。
いずれも特徴はありますが、綺麗に芝を張ることで想像する理想の芝張り庭とすることができます。
日当たりが良い場所じゃないと天然芝は育ちませんが、最低でも1日3~4時間ほど日が当たる庭部分であれば問題ないといえます。

⑧雑草対策

土のままの庭の場合、雑草がどんどん生えてきてお手入れに困っている方もいらっしゃいます。その場合、雑草対策をすることにより、雑草に悩まされずに済みます。
例えば、一番ポピュラーな方法として防草シートがありますが、防草シートを土の上に敷くことで、雑草を9割ほど防除してくれます。

また、土の上に防草シートを敷いて、その上から砂利やウッドチップ、人工芝などを敷くことにより、見た目も綺麗な状態とすることができます。
庭のリフォーム屋さんであれば防草シートを使った雑草に悩まない庭造りを得意としていますので、雑草に悩んでいる方は相談してみましょう。

スロープ設置

お庭のリフォーム工事

住宅を購入して住んでいくにつれ、問題となっていくのが体の衰えに対する住まいの使いにくさです。
足が上がりにくく玄関前の階段を上がるのが不便など、家の中への出入りに不便な場合は、スロープを設置しましょう。

スロープには歩行用と車いす用があり、歩くだけを考えるなら歩行用の方が費用が少なく済みます。将来的に車いすのことも考えるなら、車いす用のスロープを検討することをおすすめしますが、長いスロープが必要となるので業者に相談してみましょう。

手すり設置

年齢を増して庭を使っていると、手すりがあると楽だなと思うことが幾度と発生します。
そこで、年齢を増してきたら、手すりの設置を検討しましょう。
玄関前の階段脇の手すり設置や、玄関ドア横に手すりを設置することで、鍵の開け閉めがとても楽になります。

庭のリフォームにかかる費用や相場について

お庭のリフォーム工事

庭のリフォームにかかる費用は、以下が挙げられます。
設置するエクステリアの搬入経路や、庭の地面の状態などにより費用は異なることがございますので、ご理解ください。

花壇リフォーム

花壇リフォームの個々の費用は、以下の通りとなります。
材料の素材や施工する環境などにより、費用は異なります。

①花壇の新規設置

花壇の新規設置は、花壇の大きさや植える植物などにより費用は大きく異なりますが、一般的に安くても、1か所あたり50,000~100,000円程度かかります。

②花壇全体のリフォーム

花壇の縁の石やコンクリート製の土留め、土の入れ替え、新たな植栽の移植など、どのような花壇全体のリフォームを行うかにより、費用は大きく異なりますが、一般的に安くても、1か所あたり100,000~200,000円程度かかります。

③植栽リフォーム

既存の庭や花壇に新しく植栽を植える工事であり、採用する植栽や、植栽の大きさによっては費用が大きく異なりますが、一般的に安くても、1か所当たり30,000~100,000円ほどかかります。
ただし、土壌の状態や植栽する庭木の種類により費用はもっと高くなる場合があります。

④樹木の撤去

樹木の撤去は、樹木の大きさや施工方法により費用が異なりますが、一般的に安くても、1本あたり5,000円~10,000円であり、高木の撤去の場合は20,000~100,000円程掛かります。
また、それに別途庭木の処分費が5,000~20,000円程度かかります。

⑤庭石の撤去

庭石の撤去の工程は、庭石をクレーン車で吊ってトラックに積み込み、運搬+処分が庭石処分までの流れとなります。
費用は石の大きさ、その量により大きく異なりますが、一般的に安くても、2tダンプで積み込みができる量の庭石で、作業費50,000~100,000円、処分費30,000~50,000円程度とで、併せて80,000~150,000円程度でしょうか。

塀・フェンスリフォーム

塀のリフォームの費用の相場は、以下の内容となります。

① コンクリートブロック塀

ブロック塀を解体・撤去し、新たに作る場合は、1㎡あたり15,000~40,000円程度かかります。料金の幅に大きな差がある理由は、解体・撤去をするのに人力での作業なのか重機で可能なのかに大きく依存しますし、また、ブロックの大きさやコンクリートガラの搬出経路と、新たに作る基礎の深さや大きさにより差が発生するからです。

また、コンクリートブロック塀が大きく傾いており補強をする場合は、控え壁を設ける方法もあります。控え壁の設置には、1か所30,000~50,000円程度かかります。費用に差がある理由は、コンクリートブロック塀の高さにより控え壁の大きさが異なるからです。

② ネットフェンス

ネットフェンスのメッシュネットの張り替えは、1㎡あたり10,000~25,000円程度です。値段の幅は、フェンスの種類や大きさによるためです。

③ 天然木フェンス・木塀

木塀の部分的な取り替え費用は、フェンス自体の大きさと木の種類により変わりますが、おおよそ1mあたり20,000~50,000円程度となります。ただし、天然木の場合は、新たに張り替えた部分のみ色が変わってしまうため、希望する場合は塗装を全体に行う費用もかかるかもしれません。

④ ルーバーフェンス

ルーバーフェンスの補修は、1mあたり5,000~60,000円程度となります。平均で1mあたり25,000円であり、見た目はよくプライバシーに富んでいるフェンスですが、安価にリフォームができない難点があります。

⑤ 生垣

生垣のメンテナンスにかかる剪定費用は、1mあたり500~2,000円程度です。剪定の費用に大きな差が発生している理由は、生垣の高さによって費用が異なるからです。
また、植栽の入れ替えの場合は、1本あたり5,000~20,000円程度となります。

リビング続きのエクステリアの設置

①ウッドデッキ

主流は人工木材のウッドデッキであり、形や大きさによって費用は全く異なりますが、一般的な大きさで150,000~300,000円程度で設置が可能です。

一方で天然木を使ってウッドデッキを作りたい場合は、200,000~500,000円程度が相場となります。
ただし、人工木材と違い都度塗装等のメンテナンスがかかるので、新規作成の費用の他にメンテナンスにかかる費用がランディングコストとして発生します。

②テラスガーデン

テラスガーデンの費用は、大きさや仕様により大きく異なります。
例えば壁が無い屋根タイプのテラスガーデンの場合は150,000~300,000円程度で工事が可能であり、窓や外壁に覆われているテラスガーデンの場合は300,000~800,000円程度となります。

また、面積が広いテラスガーデンや屋根にサンシェードが付いている場合は2,000,000円以上となる場合もあります。
壁と天井があるテラスガーデンで気を付ける点といえば、広さにより固定資産税がかかることがあることです。6畳以上の広さの場合は固定資産税がかかってしまうので、広さに注意して設置することをおすすめします。

③ガーデンルーム(サンルーム)

形やデザイン、大きさにより異なりますが、3畳タイプで500,000~800,000円程度であり、4畳タイプで600,000~900,000円程度、6畳タイプで700,000~1,100,000円程度かかります。
ガーデンルーム(サンルーム)も6畳以上の場合は固定資産税の課税対象となるので、注意して広さを決めることをおすすめします。

庭の地面のリフォーム

お庭のリフォーム工事

庭の地面のリフォーム費用の相場は、以下の内容となります。

①土間コンクリート

1㎡あたりの費用の目安は、8,000~15,000円ほどとなります。
ただし、土間コンクリートや下地の砕石の厚みにより、費用は大きく異なります。

②アスファルト舗装

地域や地盤の状態により費用や相場は大きくことなり、1㎡あたり5,000~10,000円程度となります。
ただし、狭い広さのアスファルト舗装の場合は㎡計算ではなく一式計算となり、一式50,000~100,000円等の請求となることもあります。

③インターロッキング舗装

インターロッキングには、基礎の厚みにより歩行用施工と駐車場用施工と2つのタイプがあります。
歩行用施工でのインターロッキングの場合、1㎡あたり5,000~10,000円となります。重量2tほどの駐車場用施工の場合、1㎡あたり8,000~15,000円あたりが相場となります。
相場の幅は、地面の状態や重機が可能かどうかなどの施工方法が現場によって違うからです。

④レンガ舗装

レンガ舗装の費用の相場は、基礎となる下地造りとレンガ代全て含めて1㎡当たり10,000~20,000円程度です。しかし、レンガには様々なタイプのものがあり、選ぶレンガにより費用は多少異なります。

⑤砂利敷き

厚み40ミリ程度の砂利敷きで、1㎡あたり3,000~8,000円程度です。ただし、費用の相場は、選ぶ砂利の種類や敷く厚みにより大きくことなります。

⑥枕木敷き

枕木を敷く下地もきちんと施工するかどうかで費用は変わりますが、一般的に1㎡あたり8,000~20,000円ほどかかります。
下地がしっかりしている場合は下地処理は不要といえますが、雨水対策を考えると必ず下地調整を行った上で枕木を敷くべきといえます。基礎となる下地を作らない場合は、雨等でぬかるんで、そのうちにガタガタとなるでしょう。

⑦芝張り

更地に地面の上に芝を張る場合は、1㎡あたり2,000~5,000円程度となります。既存の芝を張り替える場合は、1㎡あたり6,000~12,000円程度での施工となります。
ただし、これも芝を剥がすのが人力なのか重機で可能なのかという現場状況によって料金は変わります。

⑧雑草対策

近年の防草対策は防草シートを敷くことで、1㎡当たり1,500~3,000円程度が相場となります。
除草剤など、昔からの雑草対策がありますが、効果が続かず1年に何度も行う必要がある為、長く見ると高くなります。そのため、少しくらい高くとも、素材も良く耐久性のある防草シートを敷くことをおすすめします。
それが長い目で見て安く抑えることに繋がります。

スロープ設置

スロープは見た目を気にする方もいますが、大事なのは歩行しやすいスロープということです。そのため、実用的なスロープはコンクリート製のスロープです。
コンクリート製のスロープで、1㎡あたり8,000~15,000円程度で設置が可能です。

手すり設置

近年設けられている庭の手すりといえば、玄関前から玄関まで入るまでに手を添えることができる手すりです。足腰の弱い方でも、スムーズに玄関まで行くことができます。

手すりの種類や距離などの延長にもよりますが、1mあたり20,000~60,000円程度です。

お庭のリフォーム費用の相場まとめ

各種庭のリフォーム費用の相場をまとめると下記の通りです。

庭リフォームの種類 規格 単価
花壇リフォーム ①花壇の新規設置 1箇所あたり 50,000~100,000円程度
②花壇全体のリフォーム 1箇所あたり 100,000~200,000円程度
③植栽リフォーム 1箇所あたり 30,000~100,000円程度
④樹木の撤去 1本あたり 5,000~100,000円程度
⑤庭石の撤去 2tダンプに入る量 80,000~100,000円程度
塀・フェンスリフォーム ①コンクリートブロック塀 解体撤去1㎡あたり 7,000~25,000円程度
新設1㎡あたり 8,000~15,000円程度
②ネットフェンスの補修・張替え 1㎡あたり 10,000~25,000円程度
③天然木フェンス・木塀の補修・張替え 1mあたり 20,000~50,000円
④ルーバーフェンスの補修 1mあたり 5,000~60,000円程度
⑤生垣の植替え 1mあたり 5,000~20,000円程度
リビング続きのエクステリアの設置 ①ウッドデッキ(人工木) 1箇所あたり 150,000~300,000円程度
②テラスガーデン 1棟あたり 150,000~300,000円程度
③ガーデンルーム(サンルーム) 1棟あたり 500,000~1,100,000円程度
庭の地面のリフォーム ①土間コンクリート 1㎡あたり 8,000~15,000円程度
②アスファルト舗装 1㎡あたり 5,000~10,000円程度
③インターロッキング舗装 1㎡あたり 歩行用5,000~10,000円程度
駐車用8,000~15,000円程度
④レンガ舗装 1㎡あたり 10,000~20,000円程度
⑤砂利敷き 1㎡あたり 3,000~8,000円程度
⑥枕木敷き 1㎡あたり 8,000~20,000円程度
⑦芝張り 1㎡あたり 2,000~5,000円程度
⑧雑草対策 1㎡あたり 1,500~3,000円程度
スロープ設置 1㎡あたり 8,000~15,000程度
手すり設置 1㎡あたり 20,000~60,000円程度

庭のリフォームを業者に依頼するときの注意点について

お庭のリフォーム工事

庭のリフォームは、専門職である庭業者に依頼することで綺麗で理想的な庭造りとすることができます。庭のリフォームを業者に依頼する際、どのようなポイントに目を向けるべきなのか、以下にご紹介いたします。

質問に瞬時に応えることができる業者に依頼する

庭のリフォームに詳しい業者は、お客様からの質問に瞬時に応えることができます。瞬時に応えることができるのは、その道に非常に詳しい証拠となります。質問をして瞬時に答えが返ってこない業者は、庭のリフォームに詳しくないので依頼するのは辞めましょう。

完成図を書いてもらう

あれもこれもと庭のリフォームの希望を叶えようとすると、いざ完成した際につり合いが取れていない庭に仕上がることがあります。庭のリフォームの要望を業者に伝えたら、庭の完成図を書いてもらいましょう。庭の完成図を躊躇なく作成する業者は、庭のリフォームに詳しく安心してお任せできる業者ということになります。

業者のホームページをチェックして実績を確認する

工事業者を選ぶ際、名前を聞いたことがあるなどの、なんとなく良いのではないのかという感覚で業者選びをしてしまう方がいます。しかし、庭工事の優良業者である証拠というのは、腕の良い職人を多く抱えていることが大きなカギとなります。必ず工事実績をチェックし、庭ンポリフォームの工事経験数の豊富さをはじめ、工事実績の評価もチェックしましょう。

庭のリフォーム費用を抑える3つのポイント

お庭のリフォーム工事

庭のリフォームを行おうとすると、色々やりたくなってしまい費用が膨らんでしまうことは、よくある話です。庭のリフォームの費用を抑えるにはどのような部分に目を向けるべきなのか、以下にご紹介いたします。

庭リフォーム専門業者に依頼する

庭のリフォームを行う場合、家を建てた工務店やハウスメーカーに頼む方がいらっしゃいます。しかし、工務店やハウスメーかーは庭リフォーム業者に下請けに出すので、費用は高上りになります。庭のリフォームは、庭リフォーム専門の業者にお願いすることで、直接請け負うことになるので安価な費用で工事ができます。

国や自治体の補助金制度が使えるなら使う

国や自治体では、庭のリフォームに使える補助金制度を行っていることがあります。補助金が支給される事で、安い工事費用で行うことができます。国や自治体のホームページに掲載されていますが、わからない場合は直接電話をすると教えてくれます。

明確な目的の庭リフォームをする

庭リフォームというのは、リフォーム内容により費用が大きく異なります。そのため、リフォームの目的があやふやな感じでは、リフォームの内容が増えてしまい費用も増えます。ある程度の目的な要望を明確にして、それに合わせたリフォームを行うことで最低限の工事費用とすることができます。

まとめ

お庭のリフォーム工事

いかがでしたでしょうか。
庭は建物を美化させることができる大事なものなので、建物購入後一段落したら是非行ってほしいリフォームです。庭の便利さ一つで使い勝手も大きく変わりますので、色々調べて理想の庭を作りましょう。住まいを更に素晴らしくし、内部も外部も使いやすい住まいとしましょう。

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